top of page
sb0525_0372.jpg

​緩和ケア病棟 

​緩和ケア病棟について
sb0525_0321.jpg

「緩和ケア」とはがんと診断されたときから行う、身体的・精神的な苦痛を和らげるケアを言います。緩和ケア病棟では緩和ケアに特化した病棟で、がんの症状により外来通院がつらくなった場合や、一般病棟・在宅ケアでは対応困難な場合は、入院により苦痛の緩和と生活の質の改善を行います。

sb0525_0351.jpg

​患者様とご家族の療養生活がより良く過ごせるように、医師、歯科医師、看護師、薬剤師、社会福祉士、栄養士、理学・作業療法士、言語聴覚士など多職種によるチーム医療を行っています。また患者様やご家族の療養やケアについてのご希望をかなえるため、地域や在宅の医療機関や介護サービス事業所などと連携しています。

​チーム医療

sb0525_0375.jpg

​看護師の取り組み​

​看護師は患者様の身体的苦痛の緩和を中心に、日常生活の援助や心理的・社会的問題・精神的な問題にも一緒に向き合い、最期まで患者様らしい生活が送れるように支援しています。また入院生活が少しでも快適に送れるよう、入浴のお手伝いやボランティアと一緒にピアノの演奏、花を病室や病棟に届けて入院環境を整えています。

sb0525_0476.jpg

​患者様の意向を尊重した生活が送れるよう、入院時に「わたしの心づもり」を聞かせてもらっています。カンファレンスでは「わたしの心づもり」を多職種で共有し、患者様の意向を可能な限り実現することを目標に、必要な医療やサービスの導入を検討しています。

​カンファレンス

bottom of page